ChezClara(シェクララ)が考えるアロマセラピーのスキルアップには、精油の個性を知り、精油を味方にしていくことが大事です。


 

ChezClara(シェクララ)主宰のたかしまもとこは、定期的に精油の学びに参加しています。

昨日は精油の化学について、おさらいでした。

今回は、違いがわかる女をテーマに書きたいと思います。

むかしむかし、インスタントコーヒーのCMに違いがわかる男というものがありました。

 

 

 

わたしが目指す違いがわかる女とは、精油tの品質の違いが分かるようになるという思いがあります。

例えば、ラベンダーというハーブは、フランス、ブルガリア、日本と産地が違えば、化学成分も違いがでます。

ってご存知の方も多いですよね。

その精油の違いが香りを嗅いだ時にしっかりとわかるということなんです。

 

 

成分分析表が精油に添えられて、さらにガスクロマトグラフィーのデータがついていたら化学的にわかることもあります。

ガスクロマトグラフィーと分析表をみることで精油の成分が違うんだと確かめて、お客さまにも説明ができるようになります。

だから、精油の化学は何度も繰り返して学ぶことに意味があると思います。

 

 

精油の香りは複雑でいいなあと思うことがあります。

先日、リモネンの香りを嗅ぎました。

ただ、いい香りだなあと思いました。

 

 

一方で、リモネンが含まれた精油の香りを嗅ぎました。

すると、ただいいなあという感想だけではなく、奥行きと広がりが単一の成分だけでは味わうことができなかった複雑な幸福感を感じたのです。

違いが判ることは、奥行きや広がりまでも含めてわかるということになります。

 

 

おさらいした内容は、お客様へ必ずつないでいけるようにしたいと思います。

初めてのアロマセラピーのレッスンでは、この化学成分について、シンプルにわかりやすくお伝えできることも目指します。

ご一緒に、違いがわかる女を目指しませんか。