ChezClara(シェクララ)が考えるアロマセラピーのスキルアップには、精油の個性を知り、精油を味方にしていくことが大事です。
 

ChezClara(シェクララ)主宰のたかしまもとこは、定期的に精油について学び合う会に参加をしています。

アロマ仲間との精油の研究会の本日の精油は、ユーカリでした。

 

 

ユーカリと言っても、おもなものは

ユーカリ・ラディアタ

ユーカリ・グロブルス

ユーカリ・レモン

です。

 

 

アロマセラピーを学び始めた頃は、ユーカリラディアタの精油は呼吸器系に役立つとして、芳香浴やセルフケア用のブレンドオイルに使っていました。

ところが、ここ最近は使う機会が減っていた精油です。

だから、研究会で取り上げるのが「ユーカリ」と聞いた時に、使っていないのであまり意見が言えないと思ったのです。

 

 

ユーカリが付いていても化学成分が違うため、用途も違います。

同じような化学成分を含んでいても、分量も違うし、使い方も違います。

全体的に呼吸器系全般に良いのですが、甘さを感じるかスッキリ感が強いか、はたまたレモン調の香りが好きかどうかですね。

 

 

ユーカリという植物は、自ら脱皮するように樹皮が剥がれ落ちます。

これって、すごいなあと思うのです。

手放しをするってむずかしい面がありますが。ユーカリのように潔く樹皮をはがれ落とすことができたら、脱皮、新陳代謝が一気にできるということになります。

 

 

今後は、精油のブレンド作りもChezClara(シェクララ)として開催したいと思います。

また、詳細は追ってご案内します。