アロマハーブスクール＆サロンChezClara（シェクララ）です。 いつも、ブログに立ち寄りいただきありがとうございます。 明日は久しぶりにアロマアナリストさんたちとの勉強会です。 事前に精油のプロフィールを見直しています。 プロフィールの作成は、アロマアナリストが精油と向き合う大切な機会です。 アロマアナリスト自身も、今の瞬間に気になる香りを通して気づきがあるかもしれません。 
今回はアロマアナリストさんのリクエストで、メリッサのプロフィールを作ることにしました。 メリッサを調べていくと、自分なりの発見があります。 メリッサは別名レモンバームといい、セイヨウヤマハッカとも呼ばれています。 レモンバームは「心の喜び」という名で一般的に知られています。 ハーブティとして人気があり、頭をスッキリさせたり、理解力や記憶力を増進されるとされています。 メリッサという学名は、ギリシア語のミツバチ、蜜を表します。ミツバチがこの植物をたいへん好むのだということと、蜂を守るギリシャのニンフ、メリッサに由来しているそうです。 そして、錬金術師のパラケルススはメリッサを「生命のエリキシル」とか「不老不死の霊薬」とも呼びました。 ハーブと同じように精油のメリッサもレモン様の香りはします。 成分だけを見ると皮膚刺激のあるアルデヒド類や酸化物類が含まれているため、使う際の濃度に気をつけた方がいいと思います。 こころやからだを元気にしてくれることが期待できる精油です。今だから必要とする、力を貸してくれる精油なのかもしれません。
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アロマやハーブを生活にとり入れる６０歳からのライフスタイルを体験していくフランス式アロマライフ研究会
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