アロマハーブスクールChezClara(シェクララ)のたかしまもとこです。
ブログにお立ち寄りいただき、ありがとうございます。
ブログでも度々書いていますが、最も好きなハーブベスト3に入っているのが「ローズ」です。
新鮮なローズも芳香蒸留水のローズも精油のローズも乾燥したローズも大好きです。
今週かわした会話の中で「ローズ」が随分とでてきました。
高島さんと言えば、「ローズ」でしょう!とアロマ仲間に言われ、オーガニックアロマコスメのラインナップの一つにも「ローズ」があって小躍り。
社会が「ローズ」を取り上げているのか、私が引き寄せているのか、はたまた「ローズ」に引き寄せられているのかもしれません。
今朝、ハーブインストラクター仲間の城所さんから「今、BSでローズの番組をやっています」とラインまでいただきました。
1999年に制作された「ローズ」の番組でモロッコのダマスクローズが紹介され、最後はフランスの香水つくりで締めくくられました。
ダマスクローズを摘んで蒸留するモロッコの人も、センティフォリアを摘んで蒸留するフランスの人も、こんないい香りの中で働けることは幸せだといいます。わかる~~
でも、最後にグラースの香料会社や調香師も取り上げられています。香りの良いばらの育種が盛んにおこなわれていたようです。
ゲランのオーナーが、「天然のローズの香りに勝るものはなし」という言葉にテレビの前でこぶしをあげる私。
戦争などを介して広がったローズ。
ローズ水で祈りの場を浄める、ローズの花びらを燃やし、煙で悪いものを出す、ローズ水を美容に使う、ずっと受け継がれているやり方で暮らしの中に息づいています。
6月に開催を計画中のワークショップはやはり暮らしの中にある「ローズ」を企画しています。