このお料理、小松菜とほうれん草、鶏肉、ドライトマト、一本ねぎのテリーヌなんです。
ソースはバジル、これが絶品でした。
見た目も味も美味しい一品。
一本ねぎはリーキのように肉厚でねっとり感、甘味がありました。
アブラナ科の小松菜とアカザ科のほうれん草の組み合わせは今回が初めてではないです。今は亡き江澤正平さん※に教えてもらった食べ方です。
この皿の説明を聞いて、久しぶりに江澤さんのことを思い出しました。



続いての一品は、キクイモのスープ。
 
香りだけ嗅ぐとゴボウかなと思いましたが、キクイモのスープ。
かすかな苦みが美味しく、カプチーノ仕立てでほわっとした味わいでした。

川楽屋さんのサービスは、地元食材への愛情とそれをお客様に伝えたいという熱意を感じました。
そしてその夜はアロマテラピー、リコネクティングスキルで結ばれた仲間と過ごす素敵な飯田の夜となりました。

※江澤正平さんについてはいずれまた書く予定です。