彼岸花の咲く頃 -15ページ目

彼岸花の咲く頃

旧タイトル:日常にゃ飯事

二日ほど前から母の体調があまり良くない

38度前後の熱が上がったり下がったり

右の太ももの一部分が赤く腫れ熱を持っている

ドクターはこれが原因で熱が出ているのだろうと言う

目もうつろでウトウトしている

呼びかけても反応がない

たぶん私のこともわかっていないのだと思う

思考能力もなく感情もないであろう母

正直、辛い。。。


富士山(1)

2016.11.10


駿河湾と富士山 初冠雪



富士山(2)

雲海に浮かぶ富士

久しぶりに夫とふたり、一泊旅行してきました。


実母の様子も今のところ安定しているようなのでちょっぴり息抜き


西伊豆の土肥(とい)温泉


海の幸が頂けて、源泉掛け流しの宿を探し


新東名を東へ


昨年は3月の夫の誕生日(仕事が休みになる)に一泊旅行して


「これから年に一回くらいは旅行できるといいね。」と言ってたのに


その年の11月に実母が入院


今年の3月は旅行どころではなかったから


「もう、しばらくはどこへもいけないなぁ」と諦めていたんだけど


突然、夫が「行こう!」と言ってくれたので


もし旅行の日に実母が急変したら・・・という不安もあったけど


その時はその時と心に決めて、行くことにしました。



出発した日は天気が悪く富士山も全く見えなかったけど


次の日は朝から晴れて伊豆のスカイラインから


初冠雪の富士山 がとってもきれでした。


途中立ち寄った「修禅寺」では


義母へのお土産(お守り)を買い、夫とふたりでおみくじを引き


本堂に手を合わせてきました。



11月3日が25回目の結婚記念日(銀婚式)だったこと


私の歳が東海道新幹線と同じなので


人生の半分が夫との生活なんだなぁ・・・と


あらためて夫の事を考えてみる


今回の旅行は意味深いものであったような気がします。