父の命日 | 彼岸花の咲く頃

彼岸花の咲く頃

旧タイトル:日常にゃ飯事

今日は父の命日

22年前の今日の朝、父は旅立った。

あの日の朝の事は今でも鮮明に覚えている。

当時、父の事は母に任せっきりだった。

2人目の子を妊娠していた私に

母は心配を掛けさせないようにしていたのだろう。

父の闘病生活は5ヶ月ほどだったが、

母にとっては辛くて苦しい5ヶ月だったに違いない。

今日は誰もいない実家に行き

父の仏壇にお膳をお供えし手をあわせてきた。