今月からちゃんと風呂に入るようにしたんですが
(いやシャワー生活だったという意味ですが)
風呂場でも続きが気になって、のぼせながら読んでしまった作品。
◆邪魔(上・下) 奥田英朗さん
2002年版「このミステリーがすごい!」第2位
第4回大藪春彦賞受賞作品です。
面白かったが、重いです。。
上巻からさまざまな伏線がはられていて、
下巻でショッキングな事実が次々と明らかに、、
人間の儚さ、脆さが読んでいて苦しくなりますが、
それぐらい引き込まれる作品です。
奥田さんて、やっぱりすごいなあっ
内容(「BOOK」データベースより)
(上)
及川恭子、34歳。サラリーマンの夫、子供二人と東京郊外の建売り住宅に住む。スーパーのパート歴一年。平凡だが幸福な生活が、夫の勤務先の放火事件を機に足元から揺らぎ始める。恭子の心に夫への疑惑が兆し、不信は波紋のように広がる。日常に潜む悪夢、やりきれない思いを疾走するドラマに織りこんだ傑作。
(下)
九野薫、36歳。本庁勤務を経て、現在警部補として、所轄勤務。7年前に最愛の妻を事故でなくして以来、義母を心の支えとしている。不眠。同僚・花村の素行調査を担当し、逆恨みされる。放火事件では、経理課長・及川に疑念を抱く。わずかな契機で変貌していく人間たちを絶妙の筆致で描きあげる犯罪小説の白眉。

