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足の間に丸いものが挟まっている間隔がすごくわかる。頭はもう少し出てきているそう。

お腹の上の方に軽い痛みを感じるようになり、麻酔を追加していれてもらう。

着々と出産準備がされる(体制をかえて足にカバーをつける等)

パパが到着する。早くビデオを!とせかす。笑


23時頃

出産!

痛みはないものの、お股に頭がある感覚は結構はっきりわかる。この感覚は、無痛分娩ならでは(通常分娩では味わう余裕なく、いきみたくて堪らず、叫ぶような痛み

赤ちゃんが産まれてこようとしている強い意志を感じ、幸せを感じながらの出産。

本当に無痛分娩を選択してよかったと思った。


陣痛のタイミングに合わせて、

息を吸い止めて押し出すようにいきむ!

『とっても上手よ!あと1回いきんだら、出るかもしれない』

と言われて、ほっとする。

とにかく『とっても上手ー!』といきみ方を2人の助産師さんに褒めてもらえる。笑


『もう力抜いててね、あとは赤ちゃんが自分で出てくるから』と言われ、、

確かに股の間を徐々に出てくる感覚を感じる。

『がんばって!おりこうさんだよ!』と、助産師さん達と交互に声を掛ける。

『ここ見てて、赤ちゃんでるよ!』と言われて、股の間に目をやると、

すぐに小さな赤ちゃんの全身が見えた

小さな泣き声がする。

吸引などしてもらい、小さくも力強い泣き声に笑顔がこぼれる。


赤ちゃんが私のお腹の上に来るまだヘソの緒も切られていない、産まれたての赤ちゃん

憧れていたこの瞬間!

『やっと会えたね』と幸せが込み上げる。

ビデオを回してくれていた夫が、へその緒をカットする。(なかなか硬そう

1人目にそっくり


その後赤ちゃんは隣の部屋で処置を受け、

夫が写真を撮ったり笑ったりしてるのを聞きながら、

胎盤を出したり、少し裂けた部分の縫合をするなどの処置を受ける。

(これも麻酔のお陰で痛みを感じない!!)


それにしても、陣痛と赤ちゃんの産まれてこようとするパワーに驚く。

私は、2回いきんだだけ


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カンガルーケア開始素肌の上にうつ伏せで赤ちゃんをのせてもらい。温かな温もりと赤ちゃんの重さにキュンキュンする。

(前回はこれが出来なかったため、本当に嬉しい!!)


赤ちゃんおっぱいを吸う

まだ出てないけど、一生懸命な仕草と懐かしい感覚にトキメク。


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出血が割と多そう

助産師さんが慌てて処置をしてくれている。

前回も出血が多かったので、不安に。

どうやら止まらない様子。。

収縮を促すため。お腹にアイスを置き、きんにく注射を腕に行う。

出血が多いせいなのか、低血糖のせいなのか頭はフラフラに。

早く何か口にしたい(朝7時半に食べて以降、水分のみ)と

何度も

『おにぎり食べていいですか?』としつこく聞き、笑

『もう少し我慢してね』

と何度も諭される。


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夫帰宅。離れがたい


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大分止血出来た様子

赤ちゃんのは別室で、出産したベットでしばらくは体調を管理してもらいながら休む。


徐々に足など感覚が一部戻る。

体中が、痒くてたまらない!


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点滴などを外し、ご飯の用意をしてもらう。

朝から何も食べていなかったので、ご飯を食べれるのが本当に嬉しい

でも座ると少し目眩が。

病院の夕飯は軽くつまみ、夫が持ってきてくれたおにぎりを1個半食べる。

幸せ、美味しい


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食べたものを全て嘔吐。薬も吐いてしまい、

『今は食べるのやめておきましょう』と言われる。

低血糖のせいか、頭がクラクラしてしまい

『部屋に戻るのは危ないのでここで寝ましょう』と、部屋の電気を暗くしてもらう。

横になっても頭がクラクラして眠れない

ベットもかたくて、体が痛くて、何度も体制を変えながら眠れるように試みる。(明日からの赤ちゃんとの同室に備えなくては!!)


230分〜310分 

うとうと眠るも、ベットが硬いため

背中が痛くて目覚める。

足などの感覚は大分戻ってきて、麻酔が覚めてきている感じはするが

お腹などはそんなに痛みを感じない。


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着替え&

病室へ移動させてもらう。


4

自分の病室へ。久しぶりに自分の足でトイレへ。血が大量に出て怖くなる。


5時半

起床全然寝れなかった〜。