どーよどーよ、どぉなのよ?
んで、どーよコノ佇まい。
じゅん、ジュッワーってきちゃいません?
『鹿島屋』
芝公園あたりでシゴト絡みでネギ食ったあとは、個人行動に出ちゃいますよね。
ワックワクしながら入店し、カウンターに陣取ります。
ネギの店でソコソコ飲んできたんで、レモンサワーから始めてみます。
でね、煮込みですよ、ニ・コ・ミ。
串に刺さったタイプのニ・コ・ミ♪
ぶりんぶりんの煮込み、アブラのぶりんぶりんなだけじゃなくて、フワ?の歯ごたえも良い。
そんな煮込みに感動してたら、サービス?でお吸い物が出てきましたよ。
ルーシーだけじゃなくて、具もシッカリ入ってるのが嬉しいじゃんか。
店内もね、至る所にシビレるアイテムがあるワケですよ。
煮込みもいいですが、ここらで焼きモノ、モツ焼きもイッときましょう。
さぁ、なんにしまひょ。
と、後ろのテーブル席で呑んでおられたセンパイから、串だったらアレとかコレが旨いよ、
とのご助言を頂きましてね。
ご助言どおりの注文をするワケですよ。
このご常連は、15歳の時から60年通い続けてるというつわモノでございます。
自分の女房が亡くなった日にも来店したんだって。
カウンター上の大皿的なモノからキンピラを注文し、ウーロンハイに変更。
そんな感じの中、店内も混み合ってまいりました。
と、ご常連のパイセンから「こっちの席来て飲みなよ」とのお声が掛かりましてね、
「はいよろこんで」ってなもんで、テーブル席にお邪魔させていただいちゃいました。
でね、店のオバチャンも加わって色々お話を聞きました。
今日では入手しづらいらしい、九石入るというこのグラス。
今では焼酎を量るのに使用されてますが、残り2つになってしまったんだって。
そもそもコノお店、創業は昭和6年で、85年の歴史を有する名店。
当初は、煮込み1銭、焼き鳥2銭だったそうですよ。
店の始まりは、髪結いをしていた先代が、大門の屋台で始めたのがキッカケなんだそう。
先代であるオバチャンのお母さんは、ヤキトリのタレのレシピを教えてくれなかったみたい。
だから代替わりした時は、客に「味が変わった」とか言われながら、改良してきたとのコトetc。
おおっ、ホタルイカを振る舞っていただいちゃいましたよ。
フムフム、むかし消防団の宴会で使ったときは、焼き物の煙がモクモクで通報されたと。
焼き物を頼むと、もう一人のオバチャンがココで焼いてくれます。
お勘定を済ませて外に出ると、赤提灯は消えとりました。
このお店、保健所がどーたらこーたらで、あと1年継続するか否かなんだって。(オバチャン談)
また行かないと!
ごちそうさまでした。
鹿島屋
(焼き鳥
/ 三田駅
、田町駅
、芝公園駅
)
夜総合点★★★★☆ 4.5
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