院長先生登場。


四つん這いのまま診察。

すぐに帝王切開が決まりました。



たぶんその時、院長先生はわたしに


なぜ緊急手術になったのかを説明してくれたと思うのだけど


わたし自身がテンパっていて覚えてません。。。





「赤ちゃんのためですからね!



お母さん、頑張りましょう!」



と、言われたのだけ覚えています。





車椅子に乗せられ、

同意書に名前を書いて手術室へ移動。


途中ナースセンターを通過。

蛍光灯がすごく明るい。


申し送り中なのか、

すごく大量のスタッフが。


扉の向こうには手術室に向かう廊下。


出産用のネグリジェみたいな服を脱がされ、

メディキュットみたいな

膝下タイツをはかされ、手術台の上へ。



スタッフさんに



「局部麻酔ですか?」


と聞いたら、


「そうですよ。だから産まれた時もわかりますよ」って。



でもすぐに院長先生が、


「全身麻酔でいきます!急いで!」



よほど緊迫していたのだろうか。

不安になるも、あれよあれよと麻酔注入。


すぐに意識は遠退く。。



つづく。