マチアプ、
中毒性があると言われるものと同じように気がついたら抜け出せなくなる
ほかの男性が、
課金しているがために
不躾に写真の交換を求めたり、
強引に会おうとしたり、
なんならアプリ越しで疑似的な性行為に持ち込もうとしている
ぼくは
上限まであるポイントをフル活用して
「おはよう♪」
「おやすみ♪」
を伝えるだけのメッセージを送ると
余裕があるように思われるらしく
女性からは受けがいい
そして必死の男性たちとは
一線を画すぼくは
男性たちからの気持ち悪いといわれてしまう
アプローチにどのように対処すればいいか、
と、相談をうける、
絶妙なポジションを得ることになった
なので、
過去のリアルな恋愛では
一度も経験をしたことのない
二股、三股を
アプリのなかの疑似恋愛で楽しんでいた
当然ポイントは
みるみる減っていく
なかの人が
気がついたときに
減っていたポイントを
上限まで引き上げてくれていた
一回あっただけの「なかの人」とは
直接やりとりをすることもなかったので
感謝しつつも伝えることはなかった
あるとき、
気がついたら
補充されなくなっていた
補充されないことに焦り、
「なかの人」を
引き合わせてくれた
友人に連絡して
「なかの人」のメアドを聞きだし、
お礼メールを送り、
頼まれてもいないのに
「レギュレーション違反している女性を定期的に見張っている」
というよくわからないウソをついた
数日後に
「いつもありがとうございます
ポイントまた補充しておきました。
最近、運用監視ツールが新しくなってポイントが自由にならなくなったので
ご勘弁ください」
と、
これが最後です、感を
やんわりと伝えられた
満タンになったポイントを見て
なぜか毎回使い切れるわけがない、
と思っても足りなくなる
最初は割引や無償
はまっていくと、もはやない生活が考えれらなくなり、
課金も厭わなくなる
完全に中毒です
やったこともないけど危険な薬も一緒だと思う
麻痺するんだ
このあと
ある女性とのやりとりが原因で
マチアプを辞めることになる
そして、
しばらくして別のマチアプを再開してしまいました
そのはなしはまたいずれ
了