先週末、ついに、ついに、娘(6歳,年長)が補助輪無しの自転車に乗れるようになりました!

随分前から練習していたものの、なかなか乗れるようにならず、そうこうするうちに、補助輪無し自転車を颯爽と漕ぐお友達(同じクラスや下のクラス)に何人もすれ違い、ストライダーで遊びまくっていた息子の方が先に乗れるようになってしまっていました。

小さいころから運動神経がアレレ...な娘ですが、ずーっと長い期間練習していると乗れるようになるものですね。小学校に入学する前に乗れるようになることを目標としていたので、目標達成です!

今回、私の中で嬉しかったことは他にもありました。
先に乗れるようになった息子には、「お姉ちゃんに自慢するな」と最初にクギを刺しておきました。その結果かどうかはわかりませんが、お姉ちゃんの前で自慢することはなかったし、必死に練習するお姉ちゃんを温かく見守ってくれました。そして、乗れるようになった時に一番に声を上げたのは息子でした。
「あ、○○ちゃん(お姉ちゃん)、乗れた!見て!すごいよ!乗れたよ!すごいよ!」
と心からお姉ちゃんのことを喜んでくれたのでした。

普段はお姉ちゃんに手を出したり、駄々をこねたりとワガママな弟ぶりを存分に発揮していますが、いいところもあるじゃない、と親バカながら思ったのでした。