無事に運動会が終わりました。

去年、かけっこも親子競技も何もかも拒否した息子ですが、今年はお名前を呼ばれたら元気に「はいっ!」とお返事をして、手を挙げてスタートラインに立つことができました。そして、笑顔で競技に参加できました。すごい成長です。

娘は勝敗にとてもこだわっていました(運動は苦手なのに)。かけっこは、これまで月齢順でしたが、今年からは明らかに足の速さでグループ分けされていました。娘はグループで2番くらいだったかな。

親子競技は楽しみながらも順調に進み、速かったです。娘の白組が勝ちました。

そして、4,5歳児合同のダンスはフォーメーションを組んでカッコ良く踊っていました。娘は先頭で入場したので間違えやしないかとドキドキでしたが、堂々としたものでした。フォーメーションの変更をしながら進むときは、間違えそうになる子を誘導する余裕もありました。

そして、娘が1番楽しみにしていたフィナーレのリレー。「絶対に白組が勝つから!応援して!」と数日前から言っていました。

抜きつ抜かれつの大接戦でしたが、最後の走者へのバトンパスの時にバトンを落とすアクシデントが発生し、白組は負けてしまいました。娘は茫然自失。そのまま親子参加の閉会式だったのですが、私が娘のところに行くと、娘は堪えきれずに泣いてしまいました。他にも泣いている子が2人。これまで頑張って練習した証拠ですね。ここで先生の指導力を感じたのは、自分ではない誰かを責めたりせず、チームとしての負けを理解していたことです。爽やかでした。

娘が泣いていると、優しい男の子(娘と結婚する予定らしい^_^)がやって来て、頭を撫で撫でしてくれました。末長く娘をよろしくお願いします…⁉︎

何はともあれ、お天気にも恵まれ、無事に運動会が終わって良かったです。