8月17日に女児を出産し、8月22日まで入院していました。
17日:
破水と共にお昼頃に病院へ行き、午後4時15分に出産したことは前回の記事(→** )に書きました。
産まれるとすぐに、カンガルーケアをしながら記念の写真撮影でした「え、この姿を撮られるの?」と一瞬思いましたが、良い記念になりました
カンガルーケアは、赤ちゃんの体温が下がって呼吸停止したりという例があることをテレビで見て知っていたのですが、事前に病院側からカンガルーケアの重要性や万全の態勢をとった上で行うという説明を受けていたので、安心して臨みました。実際、赤ちゃんとの絆が産まれた気がしてやって良かったな、と思いました。
カンガルーケアをしている間に、胎盤が出てきました(リアルですみません)。子どもが出てきた後では、胎盤が出てくるくらい痛くないですね
そして、今回会陰切開をしたので(←これも陣痛の痛みの最中でされるたので痛みを感じませんでした)、そこを縫ってもらいました。切開よりもむしろ縫ってもらう時の方が冷静になっているため、痛かったです。その後、5時間の点滴を受けました。
いやぁ、お産が激痛を伴うものというのは知っていましたが、出産後の子宮収縮の痛み(?)がこんなに痛いとは思っていませんでした。分娩台行きがだいぶ近づいてきたくらいの陣痛並の痛さでした。
18日~20日:
子宮の収縮と切開した部分が、どういう体勢をとっても痛くて、落ち着かない日々を過ごしていました。回復を早めるため、「さらし」をぎゅぎゅっとしっかり腰に巻いて過ごしていました。昼食はラウンジで摂る日があったり、産後の健診があったりで同日に出産した方たちと顔を合わせることがちょくちょくとあったのですが、みんな同じような痛みのため、一様に動きが鈍くて変で、もうこれは笑うしかないという感じになりながら痛さを共有していました
検査をしたら、貧血になっていたので薬が処方されました。
21~22日:
ようやく少し普通っぽく歩けるようになってきました。でも、骨盤が緩くなったせいか、歩こうとすると思うように足が動かなくて歩き方がぎこちないことに気付きます。骨盤がゆるゆるなままではイヤだぁ、と思いながら、気持ちを新たに「さらし」をぎゅぎゅぎゅっと締めるのでした。
退院の日は久々に外に出て、「あ~、外って暑いんだ」と世間ずれしたことを感じました。出産したらわりとすぐにお腹がある程度までぺったんこになると思っていたのですが、退院の時点で妊娠4~5ヶ月という感じでした。私のお腹、元に戻るのかしら・・・