劇場で観たいなと思っていたのですが、DVDでの鑑賞となりました。
私がこれまでイメージしてきたシャーロック・ホームズやワトソンとはけっこう違っていて、新鮮でした。痛快アクションという感じでテンポの良い仕上がりになっていると思います。これはこれで良いのかな。
最後にモリアーティ教授の名前が何度か出ていたので、続編が作られるのかしらとちょっと期待しています。
しかし、シャーロック・ホームズ役として、英国人でもなく従来のホームズのイメージとはほど遠いロバート・ダウニーJr.を起用しようってよく考えたなぁと思いました。
シャーロック・ホームズといえば、ジェレミー・ブレッド主演の英国グラナダテレビのシリーズが私の頭の中でホームズの世界として出来上がっています。確かこのシリーズの何かの回に、若かりし日のジュード・ロウが出ていたと思います。お目目パッチリで可愛かった気が・・・。
実は学生の頃、シャーロック・ホームズのシリーズや解説本を読みあさった時期がありますロンドンに一人旅をした際には、もちろんシャーロック・ホームズ博物館に行きました。なつかしいなぁ。またシャーロック・ホームズのシリーズを全部読みたくなりました。