
Vスト1050DEの初ツーリングは、春の定番安曇野にて。いよいよ慣らし期間の締めくくりです。

1985年竣工の多目的ダムで、かつてこの地を何度も襲った高瀬川水害を機に上流の2つのダムとともに治水に貢献しています。
このダム建設地の尾入沢は安曇野・松本平形成の龍神伝説の地で、犀龍という龍神が古より主と信じられておりました。

その伝説によれば安曇野と松本平はかつて巨大な湖で、犀龍を母とする(日光)泉 小太郎は当地の湖を平野に変えて人々の生活を助けたいとの願いを持っていました。そしてその願いを叶えようと、母龍と父の白龍王の協力を得て、小太郎は湖の水を抜くために大岩を砕いて千曲川に流し、沃野となしたといいます。
古の尾入沢も今は大町ダムのダム湖=龍神湖。ついにやってきました。堰堤に独り佇み湖面を見つめれば、何がしか神秘的なロマンを感じたくもなるのですが、残念ながら水位が低く岩肌が大きく露出していました。満水ならもっと幽玄な龍神世界らしい湖面だった事でしょう。
Vスト650もいいバイクでしたが、前回お話しました通りクラッチ操作が苦になってこの1050に買い換えたのでして、約600kmのツーリングでは軽いクラッチと走行中のクラッチ操作が要らないクイックシフターのおかげで、とても快適でした。また、リッタークラスの余裕ある走りは往復の高速道路では誠に恩恵が大きく、振動が殆どありませんでした。確かに取り回しや停止位置は要注意ですが、Vストらしい懐深い走りを十分堪能できたツーリングでもありました。
今回のツーリングで慣らし期間が終了、ほぼ1ヶ月経ちましたので、初回点検等も行います。可愛い孫に会うための福岡ツーリングも近々可能になりました!
今回の走行距離573km、燃費25.3km/L





