米駐日大使に弁護士ルース氏、オバマ大 統領の選挙資金支援
【ワシントン=小川聡】オバマ米政権は19日、駐日大使に、シリコンバレーの弁護士事務所最高経営責任者(CEO)で、オバマ氏の大統領選を資金集めの面から強力に支援したジョン・ルース氏(54)を指名する方針を決めた。
米関係者が明らかにした。駐日大使ポストには、日米関係に造詣の深いジョセフ・ナイ元国防次官補が内定していたが、最終段階で差し替えられた。関係者はルース氏起用の理由について「大統領と極めて親しい友人だ。大統領との個人的なつながりの深さが大使の仕事に最も必要な点を考慮した判断だ」と説明。ルース氏は、日本の経済や文化は知っているものの、安全保障関係の知識はないという。
ルース氏が大統領選中に米地元メディアに語ったところなどによると、ルース氏は2007年1月のペロシ下院議長の就任式の際、友人の仲介でオバマ氏と会談し、支援の依頼を受けた。オバマ氏の出馬表明前の同年2月初め、自宅で資金集めパーティーを開いたのを手始めに、大統領選を通じて多額の献金を集めたという。大統領就任式では、オバマ氏から数列目のVIP席を用意された。
日本への着任は議会の承認を受けた後、夏ごろになるものとみられる。
(2009年5月20日11時42分 読売新聞)新社長:セコムテクノサービス 坂本正治氏
◆セコムテクノサービス
坂本正治氏(さかもと・まさはる)東大卒。70年三菱銀行(現三菱東京UFJ銀行)。00年セコムに移り、執行役員を経て07年4月から常務執行役員。62歳。東京都出身。懸昇一社長は退任。6月23日就任。
毎日新聞 2009年5月22日 東京朝刊
JR九州、唐池社長を正式発表 流通事業拡大に活路
九州旅客鉄道(JR九州)は19日、唐池恒二専務(56)が6月23日付で社長に昇格する人事を正式発表した。外食など新規事業を成功させた唐池氏がトップとなり、流通事業による収益拡大をめざす。同時に外食や流通子会社の社長に40歳代の若手を起用。2011年3月に予定している九州新幹線鹿児島ルート全線と新博多駅ビルの開業に備える。
石原進社 長(64)は代表権のある会長に就任する。石原氏は19日の記者会見で、唐池氏について「バイタリティーあふれるアイデアマン」と表現した。唐池氏は同席しなかった。唐池氏は1996年に42歳で外食子会社のジェイアール九州フードサービス社長に就任。自ら開発した主力業態「うまや」を大都市圏にも出店し、業績を急拡大させた。日韓を結ぶ高速船「ビートル」の立ち上げに携わったことなども評価しているようだ。
