言葉より大切なもの

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La Vie bonheur de R

Amebaでブログを始めよう!
中3は夏休みの宿題が少ないよって聞いていたのに…
娘の学校は驚く量( ̄∇ ̄;)

国語のワーク100ページには親の私でさえヤダヤダー(;><)
そのワーク内には作文書く問題もあるしさー。

数学はもっと驚きのワーク2冊で…
理、社、美、家も出るけど

ま、でも問題解けばどうにかなる物はいいよ。

長引くのは、暗記系。
中1から夏休みの英語の宿題で、必ず暗唱がでます。


1年生の時は、Alice in wonderland.
のハンプティーダンプティーの部分。

2年生は、娘に任せていたのでしーらない、笑

さて、3年生の今回はマーチンルーサキングJr.の演説




あの長~~~~い演説をかいつまんだ物。

娘が覚えるべき演説がこちら↓


Let us not wallow in the valley of despair, I say to you today, my friends.

And so even though we face the difficulties of today and tomorrow, I still have a dream.

It is a dream deeply rooted in the American dream.

I have a dream that one day this nation will rise up and live out the true meaning of its creed: We hold these truths to be self-evident that all men are created equal.

I have a dream that one day on the red hills of Georgia, the sons of former slaves and the sons of former slave owners will be able to sit down togethe at the table of brotherhood.

I have a dream that one day even the state of Mississippi, a state sweltering with the heat of injustice, sweltering with the heat of oppression, will be transformed into an oasis of freedom and justice.

I have a dream that my four little children will one day live in a nation where they will not be judged by the color of their skin but by the content of their character.

I have a dream today!

I have a dream that one day, down in Alabama, with its vicious racists, with its governor having his lips dripping with the words of interposition and nullification; one day right down in Alabama little black boys and black girls will be able to join hands with little white boys and white girls as sisters and brothers.

てのを暗唱。



和訳を載せますが…↓


絶望の谷底でもがき進むのはやめよう。
友よ、私は今日言いたい事がある。

そして今日、更に明日、私たちが困難に直面するとしても、それでもなお私には夢がある。

その夢はアメリカンドリームに深く根ざしたものである。

私には夢がある。
それはいつの日かこの国が立ち上がり、「すべての人間は平等に作られているということは、自明の真実であると考える」というこの国の信条を、真の意味で実現させるという夢である。
これ↑合衆国独立宣言の一節

私には夢がある。
それはいつの日か、ジョージア州の赤土の丘で、かつての奴隷の息子たちと、かつての奴隷所有者の息子たちが、兄弟として同じテーブルにつくという夢である。

私には夢がある。
それはいつの日か、不正と抑圧の炎熱で焼けつかんばかりのミシシッピー州でさえ、自由と正義のオアシスに変身するという夢である。

私には夢がある。
それはいつの日か、私の4人の幼い子どもたちが、肌の色によってではなく、人格そのものによって評価される国に住むという夢である。

今日、私には夢がある!

私には夢がある。
それは邪悪な人種差別主義者たちのいる、
州権優位や連邦法実施拒否を主張する州知事のいるアラバマ州でさえも、
いつの日か、そのアラバマでさえ、黒人の少年少女が白人の少年少女と兄弟姉妹として手をつなげるようになるという夢である。


こちらの↑和訳は私が適当にしたものなので「,」を改行しちゃってるし、きちんとしたものじゃないのでゴメンねー( ̄∇ ̄;)



娘はまぁいい感じのペースで覚えているけど、日本人は特に小さい頃からこの話を聞かされているわけでもないので、大変だと思う( -∀-)
8月26日が始業式、あと1週間。
がんばれー!



さて、アメリカ人にとっては有名なこの演説でも、娘なんかはその経緯も知らないと思うので
せっかくこういう宿題が出たのだから、この辺のお話も学ばせようと




まずは、リンカーンから。

リンカーンは、南北戦争中である1862年9月
連邦軍の戦っていた南部連合が支配する地域の奴隷たちの解放を命じました。

1863年1月、リンカーンは奴隷解放宣言を公布し
連邦軍から脱退した州の中で1863年1月1日の時点で
連邦側にまだ戻ってきていない全ての州の奴隷が解放されることを宣言しました。

実はこの本では奴隷解放が二部になっている事は書かれておらず、1863年で統一されていますが
後々を考えると、この1863年が重要になります。








2度目のこの画像、笑

そしてその100年後の1963年8月28日
職と自由を求めた「ワシントン大行進」の一環として、25万人近い人々がワシントンDCに集結し
デモ参加者たちは、ワシントン記念塔からリンカーン記念堂まで行進しました。

演説者最後のマーチンルーサキングが
100年前、ある偉大な米国民が、奴隷解放宣言に署名した。

しかし100年を経た今でも、黒人は依然として自由ではない。
100年を経た今でも!黒人の生活は、悲しいことに依然として人種隔離の手かせと人種差別 の鎖によって縛られている。
100年を経た今でも!~~~
100年を経た今でも!!~~~

と100年前と大して変わっていない事を沢山訴えます。

そして、マーチンルーサキングが最初に「100年前、ある偉大な米国民が」
と言った米国民は勿論リンカーンの事。

そしてこの演説を行っているのは、あの巨大なリンカーン像の前。
ここで演説する意味が凄くあったと言うことを娘に伝えたかった。

そして娘の記憶にも新しい、オバマさんが黒人で初めて大統領になれた事は、昔では到底考えられない事であり
こんなにも素晴らしい世の中になって良かったね。
と話をした。

本当よ、あの瞬間はリンカーンもマーチンルーサキングJr.も泣いて喜んで、きっとパーティータイムだったね!
アホの想像力σ( ̄∇ ̄)エヘ





お次は「ローザ」


1952年のお話。
皆さんはご存知だと思いますが、この当時のアメリカは何でも黒人と白人は別でした。
公園のベンチも白人用と書かれ、黒人は座ることは許されませんでした。

バスの中でもそう、黒人席は後ろ、白人席は前。
その中間にあたる席は、どちらの人種でも座ってもいいとされていましたが
その席を白人に譲れと言われたことに対し、ノーと言ったことによってその女性が逮捕されます。

彼女を見殺しにするなと考えた黒人たちが、バスボイコット運動をし、その運動のリーダーになったのがマーチンルーサキングJr.でした。

この運動によってバスの中では白人・黒人を差別してはならないという最高裁判決を勝ち取っていくという内容。

タイトルにもなっているローザ・パークスはアメリカの公民権運動の母と呼ばれています。

マーチンルーサキングJr.も出てくるので、娘に読んで欲しかった一冊。



最後はもう我が家では定番の「わたしのとくべつな場所」
小さい頃から読み聞かせしている本です。

娘が小学生の頃、学校の読み聞かせとしても私が使用し、6年生には必ず読んでいたもの。

先ほど「ローザ」でも言いましたが、公園のベンチも、バスの席も黒人はダメと言われ
レストランも入れない、映画館やきらびやかなホテルなんてもっての他!
しかしそんな中、12歳になった黒人のパトリシアはある場所を目指します。

そこに行く間、様々な差別を受け、心が折れそうになりますが
やっと目的の場所にたどり着いた先に書かれていた文字は。


「公共図書館:だれでも自由に入ることができます。」

この瞬間、胸をうたれます。
読みなれているものですが、前日も当日も、練習していないと泣いてしまいそうになります(^_^;)


ローザ同様、実在する人が主人公です。
そしてこの本の作者は、ご本人のパトリシアさんです。

娘が読み聞き慣れているこの本も、実はマーチンルーサキングJr.の演説前にあったお話よ。
という会話をした一冊。



夏休みの宿題、少しは歴史も感じたかな?
社会も頑張ろうね(*^^*)