会津田島祇園祭 運営

 


「お党屋」(おとうや)と呼ばれる祭事を担当する組によって運営される(お党屋制度)。現在、お党屋組は12組あり、1年ずつ当番組を交替していく。13年目毎に巡ってくる当番のお党屋組から一年神主の党本の家を選出、当番お党屋組を中心に、前年のお党屋組(「渡し」)と翌年のお党屋組(「請取り」)が協力して、党本の家を支えながら祭事を担当する。