石巻川開き祭り(いしのまきかわびらきまつり)
石巻川開き祭り(いしのまきかわびらきまつり)は宮城県石巻市で毎年8月1日と2日に行われる祭りである。
江戸時代に北上川(きたかみがわ)河口部の改修を行い、石巻発展の礎を築いた川村孫兵衛(かわむら まごべえ)の偉業を讃えるとともに、海難事故、水難事故によって亡くなった英霊を供養するために行われる祭りである。元来、この地域では水難事故で亡くなった人々の霊を弔う「川施餓鬼」(かわせがき)と呼ばれる仏事が各地で行われていたが、大正5年に地元の経済界が中心になって石巻川開祭協賛会を結成し、それらの仏事を統一して祭りとしたのが始まりである。
戦時中は中断を余儀なくされたが、その後は毎年必ず実施されている。また、石巻市はチリ地震津波や宮城県沖地震、東日本大震災などの大災害に幾度も被災してきたが、それらの災害に遭っても祭りを中止にする事は無かった。
開催年によっては航空自衛隊松島基地のブルーインパルスによる展示飛行が行われる事もある。