盛岡さんさ踊り 開催期間など
有名な東北各地の夏祭りよりも先陣を切りたい意味で、8月1日スタートとなっている(かつては8月2日~4日の3日間開催であった)。原則8月1日から3日までの3日間開催予定であったが、以下の記述のように確定しているものではない。特にギネス認定を受けてからは4日目には必ず「大輪踊り」を行うことと、参加団体数の増加で3日では確実に予定を消化できない計算になっているため、4日間開催に移行しているとも考えられる。
1996年のプレ20周年、1997年の20周年記念、2006年の同年1月の玉山村(たまやまむら)との合併記念、2007年の30周年記念では、8月1日から4日までの4日間開催された。 尚、2007年の好評を受けて4日間開催が定着しつつあり、2008年度以降も連続で4日間開催されている。2015年度は過去最高の258団体、延べ人数約3万5千人が参加しており、団体数と大太鼓パレード、大輪踊りを見ても、4日間開催でないと消化できない日程となっている。
2002年からは7月31日は前夜祭として、昼から20時頃まで、盛岡駅前滝の広場で催しを行っている。例年、子供会や学生らの発表が行われる。また、元ミスさんさ踊りによる、さんさ踊りの講習会も行われている。この前夜祭は、盛岡商工会議所青年部催事委員会による主催イベントで、盛岡さんさ踊り実行委員会とは異なる。