神社 呼称 社号 ②
大社は江戸時代までは杵築大社(きずきたいしゃ/きずきのおおやしろ。現 出雲大社)・熊野大社(くまのたいしゃ)(いずれも島根県)の二社が名乗ったが、明治時代から1945年までは大社を名乗るものは出雲大社のみであった。戦後は旧官幣大社・国幣大社・官幣中社の神社のうち26社が大社を名乗っている。
現在、大社を名乗っている神社は上記の二社のほか、
気多大社(けたたいしゃ。氣多大社)(石川県)、
諏訪大社(すわたいしゃ)(長野県)、
南宮大社(なんぐうたいしゃ)(岐阜県)、
三嶋大社(みしまたいしゃ)・
富士山本宮浅間大社(ふじさんほんぐうせんげんたいしゃ)(静岡県)、
多度大社(たどたいしゃ)(三重県)、
日吉大社(ひよしたいしゃ)・
多賀大社(たがたいしゃ)・
建部大社(たけべたいしゃ)(滋賀県)、
松尾大社(まつのおたいしゃ/まつおたいしゃ)・
伏見稲荷大社(ふしみいなりたいしゃ)(京都府)、
住吉大社(すみよしたいしゃ)(大阪府)、
春日大社(かすがたいしゃ)・
龍田大社(たつたたいしゃ)・
廣瀬大社(ひろせたいしゃ。広瀬大社)(奈良県)、
熊野本宮大社(くまのほんぐうたいしゃ)・
熊野速玉大社(くまのはやたまたいしゃ)・
熊野那智大社(くまのなちたいしゃ)(和歌山県)、
宗像大社(むなかたたいしゃ)・
高良大社(こうらたいしゃ)(福岡県)など。
また、梅宮大社(うめのみやたいしゃ。京都府)や大鳥大社(おおとりたいしゃ。大阪府)のように表記が定まらないものもある。また平野神社(ひらのじんじゃ。京都府)もかつては扁額に「平野大社」と書かれていた。