大宮八幡神社 歴史

 


「徳島県神社誌」によると、創建は708年和銅元年)に豊前国宇佐八幡宮の神霊を勧請して斎き祀るとある。室町時代には阿波細川家の祈願所であった。



大宮八幡神社には神代文字である阿波文字(あわもじ)が伝えられており、1779年安永8年)に神主である藤原充長(ふじわら みつなが)が著した『神字書』(かなふみ)に阿波文字が掲載される。



境内に祀られている猿田彦大神は、全国で唯一の藍(あい)の神様として知られる。