大伴狭手彦(おおとものさてひこ)

 


大伴 狭手彦(おおとも の さてひこ、生没年不詳)は、6世紀中頃(古墳時代後期)の豪族。「佐弖彦」「佐提比古郎子」などとも表記される。



カバネ大伴金村(おおとも  かなむら)の子で、『新撰姓氏録』によれば道臣命みちのおみのみこと。大伴氏祖)の十世孫とされる。