刺田比古神社 境内 岡の里古墳(おかのさとこふん)

 


境内南西側の山の斜面にある古墳で、昭和7年(1932年)1月に発見された。出土した土器の形状から6世紀頃と推測されており、刺田比古神社や大伴氏との関係が指摘される。なお、古墳は現在落砂によって埋没している。発見された古墳は1基のみであるが、古墳群の形式を取っている場合には未発見の古墳がある可能性がある。