常世神 常世神の正体

 


『日本書紀』では、常世神とされた虫について「この虫は、常にの樹に生る。あるいは山椒に生る。長さは4寸余り、親指ぐらいの大きさである。その色は緑で黒点がある。形は全くに似る」と記され、アゲハチョウの幼虫ではないかといわれる。