頓宮(とんぐう)

 


頓宮(とんぐう)は仮の宮、一時的な宮のこと。「頓」の語は休息して留まる、仮の宮の意。



· 天皇行幸時の仮の宮殿。行在所(あんざいしょ)とも。「行宮(あんぐう)」の語は滞在が長期にわたる場合に使われることが多い

 


· 斎宮(さいぐう)伊勢との往復の際に使った休息を取ったところ

 


· 遥拝所(ようはいしょ)摂末社を参照。別宮所管社なども参照

 


· 神幸祭神体を乗せた御輿(みこし)を一時的に休ませるところ。「御旅所」を参考