皇學館大学 沿革 年表 神宮皇學館 ①

 


· 1873年(明治6年) 

o 1月10日、神宮教院が創設される。



· 1876年(明治9年) 

o 10月、神宮教院本教館を設置する。



· 1881年(明治14年) 

o 12月9日、本教館が閉校する。



· 1882年(明治15年) 

o 4月30日、当時伊勢神宮祭主であった久邇宮朝彦親王(くにのみや あさひこしんのう)の令旨により、林崎文庫に神宮皇學館(この神宮は伊勢神宮の事)が設置される。



· 1883年(明治16年) 

o 4月、林崎文庫講堂において、神宮皇學館開館式を挙行する。



· 1887年(明治20年) 

o 10月、宇治浦田町(現在の神宮道場所在地)に校舎を新築し移転する。



· 1896年(明治29年) 

o 12月、宇治館町に新校舎竣工。浦田町時代の校舎はそのまま移築し、寄宿舎として使用する。



· 1900年(明治33年) 

o 2月18日、伊勢神宮祭主であり神宮皇學館総裁であった賀陽宮邦憲王(かやのみや くにのりおう)が令旨を発する。令旨は現在まで皇學館全体の建学の精神とされている。



· 1902年(明治35年) 

o 神宮皇學館創立記念日を4月30日と定める。服制・帽章(桜花)を制定する。



· 1903年(明治36年) 

o 8月、神宮皇學館官制勅令第130号)により、神宮司庁内に置かれた内務省所管の官立専門学校となる。



· 1905年(明治38年) 

o 神宮皇學館の学生服制・帽章を改訂する。帽章は桜花を「皇學」の字に改める。