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上記「神社祭式」に定められた次第としては、配膳所役が各人の前に饗膳(きょうぜん)を据え、ついで銚子所役が神酒を注ぎ、各人がこれを飲み、箸をつけることとなっている。この後、楽を奏し、行事終了後、膳を徹することとなっているが、楽は省略してもよいとされている。



膳には折敷(おしき)を用い、品目は洗米、切りスルメ、切り昆布などである。神酒を注ぐには長柄の銚子(ながえのちょうし)を用い、三度に分けて注ぐ。神酒を受けるものは、銚子所役が前に来て跪いたとき、拍手を一つ打った後、杯をとって神酒を受ける。