鹿島御児神社 境内 ②
境内社
· 八幡神社(はちまんじんじゃ)
祭神:
誉田別命(ほんだわけのみこと)
· 日和山天満宮
(ひよりやまてんまんぐう)
祭神:
菅原道真公(すがわらのみちざねこう)
o 八幡神社と日和山天満宮は安永年間に村民が勧請したと伝わる。
· 稲荷神社(いなりじんじゃ)
祭神:
倉稲魂命(うかのみたまのみこと)
o 昭和10年に京都の伏見稲荷大社から勧請されたという。
· 愛宕神社(あたごじんじゃ)
祭神:
迦具土神(かぐつちのかみ)
o 嘉禄年間に勧請されたが、その後荒廃し、文禄年間に伊達政宗が朝鮮国へ渡海した際、村民の船人で阿部土佐という者が愛宕大神に祈願したところ難風(船の航行を妨げる風)から免れることができたという。帰国した後に荒廃していた社殿を再建したという。昭和41年に鹿島御児神社へ遷座された。
· 善海田稲荷神社
(ぜんかいたいなりじんじゃ)
:元の社殿は石巻市南浜地区にあり、震災後も同地に石祠が鎮座している。