鹿島御児神社 境内 

 


境内社 


· 八幡神社(はちまんじんじゃ)


祭神:


誉田別命(ほんだわけのみこと)





· 日和山天満宮

(ひよりやまてんまんぐう)


祭神:


菅原道真公(すがわらのみちざねこう)



o 八幡神社と日和山天満宮は安永年間に村民が勧請したと伝わる。

 





· 稲荷神社(いなりじんじゃ)


祭神:


倉稲魂命(うかのみたまのみこと) 



o 昭和10年に京都の伏見稲荷大社から勧請されたという。

 





· 愛宕神社(あたごじんじゃ)


祭神:


迦具土神(かぐつちのかみ) 



o 嘉禄年間に勧請されたが、その後荒廃し、文禄年間に伊達政宗が朝鮮国へ渡海した際、村民の船人で阿部土佐という者が愛宕大神に祈願したところ難風(船の航行を妨げる風)から免れることができたという。帰国した後に荒廃していた社殿を再建したという。昭和41年に鹿島御児神社へ遷座された。

 





· 善海田稲荷神社

(ぜんかいたいなりじんじゃ)


:元の社殿は石巻市南浜地区にあり、震災後も同地に石祠が鎮座している。