神高槻神社 歴史

 


天平年間(729年 - 749年)に当地にあった槻(つき。欅(けやき))の巨木に天児屋根命が降臨されたとの伝承がある。後、平群広技により、高額比売命を合祀した社殿が創建されたという。寛治年間(1087年 - 1094年)、大江匡房(おおえ  まさふさ)により「高槻」を「高月」に改めた。高月郷惣社である。『延喜式神名帳』に記載された式内社である。1876年明治9年)、村社に列せられた。