乎彌神社 歴史
崇神天皇の時代に創祀されたと伝わる。『延喜式神名帳』近江国伊香郡(いかぐん)の小社「乎弥神社」に比定され(式内社論社。※)、同じく式内小社の「乃弥神社」(のみじんじゃ)を合祀している。
明治に氏子域に鎮座していた村草神社、八幡神社(はちまんじんじゃ)、大名持神社(おおなもちじんじゃ)、塞神社(さいじんじゃ)の4社を境内に遷座した。旧村社。
※ 他の論社として同じ長浜市内の大見神社(おおみじんじゃ。木之本町大見)と、春日神社(かすがじんじゃ。高月町(たかつきちょう)宇根)がある。