楯縫神社(美浦村郷中) 由緒 沿革
· 神領53町余を持っていたが、興国(こうこく)元年(1340年)、北朝の高師冬(こうの もろふゆ)の部下屋代信経による侵攻を受け無禄になった。
· 天文年間(1532-1555年)、木造狛犬(美浦村指定文化財)奉納と伝えられている。
· 文明8年(1476年)、天正17年(1589年)、嘉永7年(1854年)に再建記録あり。現本殿は天正17年造立、近藤利勝の寄進と伝えられている。
· 近世、信太郡東半33郷50余村の総社として信太郡一宮を称した。
· 明治6年(1873年)、県社列格。
· 昭和40年(1965年)、拝殿焼失により古文書等を喪失。