阿伎留神社 文化財 あきる野市指定文化財
有形文化財
· 年中十二祭神事絵巻(絵画)
狩野谿運久信(かのう けいうん ひさのぶ)筆の美しく彩色された絵巻物で、江戸末期の作。当社で古くから行なわれていた月毎の祭事が描かれており、当時の年中神事がうかがえる。昭和44年7月10日指定。
· 懸仏(かけぼとけ)台盤(工芸品)
この懸仏は中央の仏体が失なわれ、台盤(径30cm)のみである。裏面に陰刻された「武蔵国秋留神社小塩村松原大明神之御本躰、建武五年(1338年)二月一日沙弥本願敬白」の文字は地域の希少な中世資料である。昭和44年7月10日指定。
· 武州南一揆文書 6通(古文書)
武州南一揆は南武蔵の在郷武士団で、その有力集団が秋川流域にあり、15世紀を中心に活躍した。当社には6通の関係文書があり、中でも、応永24年(1417年)関東公方足利持氏(あしかが もちうじ)の下した恩賞状は資料価値が高い。昭和44年7月10日指定。