杉山神社(都筑区中川) 遷座

 


当社は現在までに3度ほど遷座(転社)している。元々は大棚477番地の杉の森(龍福寺(りゅうふくじ)付近)に鎮座しており、1914年大正3年)まで旧跡があった。1912年明治45年)1月には中川町1084番地(大塚・歴博付近)に遷座したが、横浜市の六大事業の一つである「横浜国際港都建設事業・横浜北部新都市(港北ニュータウン)土地区画整理事業」による再開発のためその後も度々遷座している。



1983年昭和58年)11月30日には同町757番地の吾妻山(あづまやま)山頂(元吾妻社跡地)に仮社殿を設け遷座した。さらに、1992年平成4年)4月に新たな社地として同町1194番地(現:中川6-1-1)が仮換地指定され社殿が1994年(平成6年)9月に竣工、同年10月13日祭神勧請および配神遷座式が執り行われ、翌1995年(平成7年)10月15日には鳥居社務所などその他の建造物や植栽整備も完了し遷宮式典および落慶祝賀が執り行われている。なお、この遷座の際に当社に最も関わりがあるとされる和歌山県伊太祁曽神社(いたきそじんじゃ)に赴いて五十猛命の霊璽を拝受しており、以来旧来の祭神である日本武尊(やまとたけるのみこと)と共に祀られている。