ツクヨミ 『続日本紀』

 


日本書紀に続く六国史(りっこくし)の第二にあたる続日本紀には、光仁(こうにん)天皇の時代に、暴風雨が吹き荒れたのでこれを卜したところ、伊勢の月読神が祟りしたという結果が出たので、荒御魂として馬を献上したとある。