年神 大年神・御年神 古事記における記載 ④
羽山戸神と大気都比売神(おおげつひめのかみ)との間の子
o 若山咋神(わかやまくい)
- 山の神。
o 若年神(わかとし)
o 若狭那売神(わかさなめ)
- 田植えをする早乙女の意。
o 弥豆麻岐神(みづまき)
- 水撒き・灌漑の神。
o 夏高津日神(なつたかのひ)
- 別名 夏之売神(なつのめ)。夏の高く照る日の神の意。
o 秋毘売神(あきびめ)
- 秋の女神。
o 久久年神(くくとし)
- 稲の茎が伸びることの意。
o 久久紀若室葛根神(くくきわかむろつなね)
- 別名 若室葛根(わかむろつなね)。新しい室を建てて葛の綱で結ぶの意。新嘗祭のための屋舎を建てることと考えられる。