佐那神社 祭儀
神職は宮司1名、禰宜1名と総代10名からなる。明治までは神主1名と神人6人からなる「七人衆」が社務を司り、「小野派」と「綾野派」があった。
祭儀は毎月1日と15日に行われる月次祭のほか、歳旦祭(1月1日)、どんど祭(1月15日)、祈年祭(3月8日)、夏越大祓(6月30日)、例祭(10月8日)、和玉神社慰霊祭(11月8日)、新嘗祭(12月8日)、大祓(12月30日)が行われる。例祭は11月5日だったが、1943年(昭和18年)10月8日に県社へ昇格したことを記念して10月8日に変更された。かつては村の広場にて「天鈿女踊り」(あめのうずめおどり)と呼ばれる手踊りが行われていた。
多気町長谷に1998年(平成10年)に造成された「車田」ではもち米を生産しているが、毎年生産されたもち米が佐那神社に奉納されている。長谷の車田御田植祭では、佐那神社の禰宜がまず神事を行う。