漢國神社 境内 境内社 

 

林神社(りんじんじゃ)

境内社の林神社(りんじんじゃ)は、日本唯一の饅頭の神社。貞和5年(1349年)に中国から来日し、漢国神社社頭に住居して日本初となる饅頭を作ったという、饅頭の祖・林浄因(りん じょういん)が祀られていることが名前の由来。1978年昭和53年)に菓祖神の田道間守(たじまもり/たぢまもり)を合祀し、饅頭・菓子の祖神の神社として関係業界の信仰を集める。



林浄因の命日である4月19日には、菓業界の繁栄を祈願する例祭「饅頭まつり」が行われ、全国各地の菓子業者が神前に自家製の銘菓を献上するほか、一般参拝者向けにも無料で饅頭と抹茶がふるまわれる。



また、林家から出た碩学、林宗二(はやし そうじ)の著作『饅頭屋本節用集(まんじゅうやぼん せつようしゅう)に因み、民間印刷業の原点として9月15日、印刷・出版業界の参列のもと節用集祭りが執り行われる。



境内にはその他、巨石を伏せた饅頭塚もある。