綾戸國中神社 綾戸神社(あやとじんじゃ)

 


大綾津日神(おおあやつひのかみ)大直日神(おおなおひのかみ)神直日神(かむなおひのかみ)を祀る。継体天皇15年(521年)の創建と伝えられ、かつては大堰川おおいがわ。桂川(かつらがわ))の祓神として大井社(おおいしゃ)と称していたが、天暦9年(955年)に綾戸社に改称した。それ以降も、近代までは「大井社」(おおいしゃ)とも呼ばれていた。古くより上久世の産土神として信仰される。



延喜式神名帳記載の「山城國乙訓郡 茨田神社(つむたじんじゃ)」あるいは「大井神社」の論社の一つである。