宗像三女神 化生した順 『日本書紀』

 


『日本書紀』では以下のようになっている。



· 本文 


o 沖津宮 - 田心姫(たごりひめ)


o 中津宮 - 湍津姫(たぎつひめ)


o 辺津宮 - 市杵嶋姫(いちきしまひめ)




· 第一の一書 


o 沖津宮 - 瀛津嶋姫(おきつしまひめ)


o 中津宮 - 湍津姫(たぎつひめ)


o 辺津宮 - 田心姫(たごりひめ)




· 第二の一書 


o 沖津宮 - 市杵嶋姫(いちきしまひめ)


o 中津宮 - 田心姫(たごりひめ)


o 辺津宮 - 湍津姫(たぎつひめ)




· 第三の一書 


o 沖津宮 - 瀛津嶋姫(おきつしまひめ) 


別名 市杵嶋姫(いちきしまひめ)



o 中津宮 - 湍津姫(たぎつひめ)


o 辺津宮 - 田霧姫(たぎりひめ)




玄界灘に浮かぶ沖の島に沖津宮があり、田心姫を祭っている。この島には古代の祭祀跡があり、出土品は一括して国宝に指定されている(宗像大社所有)。