高千穂神社 境内

 


境内に以下の境内社がある。



· 稲荷社(いなりしゃ)


 - 上述本殿東脇に付属する小祠で、事勝国勝長狭神(ことかつくにかつながさのかみ。塩土老翁(しおつちのおじ))大年神(おおとしのかみ)を祀っている。




· 荒立神社(あらたてじんじゃ)

四皇子社(しおうじしゃ)


 - 本殿左側に鎮座し、猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)天鈿女神あめのうずめのかみ。荒立神社)と神武天皇・五瀬命(いつせのみこと)稲氷命(いなひのみこと。稲飯命)・三毛入野命(みけいりののみこと。四皇子社)を祀る。荒立神社は明治末年に同町の村社を合祀したものであるが元の地にも復祀されている(現・荒立神社(あらたてじんじゃ))。




· その他、


門守神(かどもりのかみ。祭神不詳)、


八坂神社(やさかじんじゃ。素盞嗚尊(すさのおのみこと))、


御霊社(ごりょうしゃ。大神惟基(おおが これもと))、


羽居高天神(菅原道真公)、


比波里天神(天村雲命。あまのむらくものみこと)、


鎮守社(祭神不詳)、


及び飛地境内の市之神社

 




拝殿前西に根元が1つであることから「夫婦杉」と呼ばれる2本の大杉が聳え、夫婦が手をつないでこれを3周すると、夫婦円満・家内安全・子孫繁栄の3つの願いが叶うと伝わる。また、本殿東後方に「鎮石(しずめいし)」があり、これは垂仁天皇の勅命による社殿創建に際して用いられた古石と伝え、この石に祈ると個人の悩みから世の乱れまでの一切が鎮められるという。因みに当神社では、茨城県鹿嶋市鹿島神宮に伝わる「要石(かなめいし)」は同神宮の社殿造営に際して当神社より贈られたものと伝えている。