鎮西大社諏訪神社 歴史 年表 明治 ①
· 1868年(明治元年)
- 澤宣嘉(さわ のぶよし)長崎府知事により、諏訪神事の改革が行われ、華美禁止の令が出され、奉納踊りが全廃となる。
· 1869年(明治2年)9月
- 諏訪社の諸殿が完成し、竣工奉告祭を挙行。
o 工師は尾張の水野正明で、すべてひのき材を用いて建造された。能舞台は再建されなかった。
· 1870年(明治3年)10月17日
- 官命により氏子名簿を作り長崎県に通達し、各氏子には氏子証札を授与。
o これに伴い、長崎(長崎港78町、長崎村13郷)の住民はみな諏訪神社の氏子となる。
· 1872年(明治4年)7月
- 県社に列せられる。
· 1874年(明治7年)8月
- 台風により、青銅大鳥居が倒壊する。