愛媛縣護國神社 祭神
戊辰戦争以来の愛媛県出身の戦没者のほか、軍属、女子学徒、看護婦、電話交換手、報国隊、義勇隊、富山丸(とやままる)・東予丸(とうよまる)犠牲者、警察官・消防団・自衛隊等の公務殉職者、公共に尽くして県民に恩恵をもたらせた先賢諸士として加藤嘉明(かとう よしあきら/よしあき)・藤堂高虎・久松定行(ひさまつ さだゆき。松平定行)・伊達政宗をはじめとする各藩の藩主、足立重信(あだち しげのぶ)、建武の新政から明治維新に至るまでに国事に殉じて贈位を受けた者、産業功労者として義農作兵衛(ぎのう さくべえ)、下見吉二郎、鍵谷カナ(かぎや カナ)、文化人として尾藤二洲(びとう じしゅう/にしゅう)、近藤篤山(こんどう とくざん)、矢野玄道(やの はるみち)、正岡子規などを合祀し、49727柱を祀る。