石鎚神社 頂上社(ちょうじょうしゃ) ①

 


· 奥宮頂上社


(おくみやちょうじょうしゃ)


:弥山(みせん。石鎚山)頂上(標高1974m)にあり、社殿には三体の御神像(2002年9月28日遷座)が祀られていて、御神像拝戴(神像に触ること)ができる。2002年10月24日竣工。神職常駐期間5月1日~11月3日朝拝や夕拝が行われ、お守りやお札を頒布している授与所が開かれる。




· 弥山頂上の岩座に石の祠が2016年に二の鎖小屋(にのくさりごや)とともに新設された。




· 頂上山荘


:神社が経営する山小屋、5月初めから11月3日までは一般登山者の宿泊が可能。神職の宿泊地でもある。




· 成就社神門から頂上社までの登山道


:この区間の登山道二間幅は石鎚神社の境内地である。




· 前社ケ森の鉄鎖(てっさ。試し鎖・上り48m下り19m)、一の鉄鎖33m、二の鉄鎖65m、三の鉄鎖68m


:石鎚山の象徴である。




· 天狗嶽(てんぐだけ)


:西日本最高地点(標高1982m)で石鎚神社の境内地。三十六王子社の36番である。