八重垣神社(松江市) 文化財 重要文化財(国指定)
l 板絵著色神像(本殿板壁画)3面
(いたえちゃくしょくしんぞう)
社伝では寛平5年(893年)、巨勢金岡(こせの かなおか)の作とするが、実際の制作年代については室町時代頃と推定されている。なお、神像の描かれている板壁は、年輪年代測定法により13世紀に伐採された杉材を使用していることが判明しており、壁画の制作もこの頃までさかのぼる可能性がある。
八重垣神社(松江市) 文化財 重要文化財(国指定)
l 板絵著色神像(本殿板壁画)3面
(いたえちゃくしょくしんぞう)
社伝では寛平5年(893年)、巨勢金岡(こせの かなおか)の作とするが、実際の制作年代については室町時代頃と推定されている。なお、神像の描かれている板壁は、年輪年代測定法により13世紀に伐採された杉材を使用していることが判明しており、壁画の制作もこの頃までさかのぼる可能性がある。