神無月 語源 ②

 


日本国語大辞典は、語義の冒頭に、「「な」は「の」の意で、「神の月」すなわち、神祭りの月の意か。」とし、語源説として次の11説を列挙している。




1 諸神が出雲に集合し、他の地では神が不在になる月であるから


〔奥義抄、名語記、日本釈名〕




2 諸社に祭りのない月であるからか


〔徒然草、白石先生紳書〕




3 陰神崩御の月であるから


〔世諺問答、類聚名物考〕




4 カミナヅキ(雷無月)の意


〔語意考、類聚名物考、年山紀聞〕




5 カミナヅキ(上無月)の義


〔和爾雅、類聚名物考、滑稽雑談、北窓瑣談、古今要覧稿〕