須佐神社(出雲市) 祭礼 主な祭事

 

 

l 節分祭(せつぶんさい)


神楽の奉納、茅の輪の授与、豆撒きが行われる。

 

 


l 朝覲祭(ちょうきんさい)


4月18日の例祭の神事の後に、須佐之男命が天照大神のもとに表敬訪問するとして、本殿から向かいの天照社(あまてるしゃ)まで渡御する行幸の神事

 

 


l 陵王舞(りょうおうまい)


4月19日の古伝祭で、神事の後に行われる。修理固成・耕田播種(はしゅ)の舞楽とされるが、むしろ陰陽師系の神人が舞ったものが変容したものと考えられる。

 

 


l 百手神事(ももてしんじ)


4月19日の古伝祭で、午後に行われる、悪魔退散・五穀豊饒を祈願する弓射神事。

 

 


l 念仏踊り


8月15日の切明神事で午後に行われる。境内の広場に2本の神事花が立てられ、その下に着流しを着た踊り手が円陣を描きながら「ナーマミドー」と唱え、笛に合わせて単調な動きで踊る。中世に田楽系の踊りに念仏聖たちの影響が加わったと考えられる、神仏習合色の強い踊りである。