知立神社 祭神

 


祭神は次の6柱。主祭神4柱に相殿神2柱を併祀する。

 



主祭神


o 鵜草葺不合命

(うがやふきあえずのみこと)


 - 主神。




o 彦火火出見尊

(ひこほほでみのみこと)


 - 鸕鶿草葺不合尊の父。




o 玉依比売命

(たまよりびめのみこと)


 - 鸕鶿草葺不合尊の妻。




o 神日本磐余彦尊

(かむやまといわれびこのみこと:

初代神武天皇


 - 鸕鶿草葺不合尊の子。




相殿神


o 青海首命 

(あおみのおびとのみこと)


 - 碧海(へきかい)地方の開拓にあたったと伝える人物。



o 聖徳太子

 



祭神について文献では、日本武尊(やまとたけるのみこと)従者の大伴武日(おおとも  たけひ)吉備武彦(きび  たけひこ)とする説や、「チリュウ」の音から木花知流比売(このはなちるひめ)とする説が挙げられている。また聖徳太子の併祀は、江戸時代中期の史料まで遡って見られる。